パズルが得意な子の特徴は?1歳2歳3歳の目安は何ピース?知育に良いってほんと?
突然ですが皆さんはパズルは好きですか?
こあらママは自分自身そんなに興味がなかったんのですが、子育てをしているうちにパズルが子供の知育にいい!ということを聞き調べてみることに…
そうすると、確かにパズルには良い効果がたくさん出てくる出てくる!!
そして東大出身パパも黙々とパズルをするのが好きだったそうな。
黙々と作業に集中できるからパズルは楽しくていいよね〜!
これは我が子にも導入したいと考え、上の子3歳、下の子1歳から本格的にパズルをおうち知育に導入してみました。
このページでは
・パズルが得意な子の特徴
・1歳2歳3歳の目安は何ピース?
パズルの知育効果は?
パズルをすることによって得られる知育効果はたくさんありますが、その中でもいくつか紹介させていただきます!
手先が器用になる
巧緻性(こうちせい)という言葉をご存知でしょうか?
集中力が養われる
パズルをするにはある程度の時間を要し、しっかりとパズルに向き合って集中することが必要となります。
特に好きな絵柄の場合、子供たちはその出来上がっていく過程を見て達成感も得ることができます。
記憶力が高まる
パズルは1回で終わる遊びでなく、何回も繰り返し遊ぶことでより楽しさが増すものです。
繰り返し遊ぶことにより、どんな形のピースを組み合わせれば完成の形に近づくのかを徐々に記憶していき、結果的に記憶力を高める働きをしてくれます。
想像力が豊かになる
パズルでは、ピースの形や絵柄をヒントにして出来上がりを想像する必要があります。
そして自分の頭で描いた完成形に近づけるために、どのピースが必要なのかを考えます。
そのためにはなんのピースがどこに必要か、逆算しながらパズルを組み立てることで想像力が豊かになります。
観察力が育まれる
パズルを完成させる手法は1つではありません。
その子その子によって、絵柄から組み合わせるのか、形から考えるのか
頭の中で考えていることは一人ひとり違います。
自分が今必要としているピースはなんなのかをじっくりと考え、自然と観察力が上がっていきます。
空間認識能力が鍛えられる
空間認識能力を研究するジェーミー・ジロー助教授(米ヴァージニア大学)らが4~7歳の子ども847人に行った調査では、パズル・ブロック・ボードゲームを週に6回以上遊ぶ子どもは、空間認識能力を測定するブロック配置テストにおいて、それ以外の子どもよりも高いスコアを獲得したそうです。
一方、お絵描きやスケートボードといったほかの遊びの習慣については、スコアとの関連性を確認できませんでした。
この結果から、パズル・ブロック・ボードゲームで遊ぶことは子どもの空間認識能力を高める可能性が示唆されました。
参考 こどもまなび☆ラボ
パズルが好きな子の特徴
パズルが好きな子にはどんな特徴があると言われているのでしょうか?
前述した通り、パズルによって鍛えられる効果は
- 手先が器用になる
- 集中力が養われる
- 記憶力が高まる
- 想像力が豊かになる
- 観察力が育まれる
- 空間認識能力が鍛えられる
と言うことができます。
つまり元々
- 手先が器用
- 集中力がある
- 記憶力がよい
- 想像力豊か
- 観察力がある
- 空間認識能力が高い
子がパズルが得意であるということができるでしょう。
しかし、これら能力がさほど高くなかった場合でも
パズルで繰り返し遊ぶ事によってこの能力が上昇する
更には
元々高い素質を持っていた子は更にその能力が伸びる
と言えます。
パズルはすごい能力や可能性を秘めていますね!!
筆者の下の子供もものすごくパズルが好きなのですが、性格や特徴は
- 積み木が小さい頃から大好きだった
- お絵描きが好きで、黙々と絵を描いている
- 怖いもの知らずで大胆
- パパが東大の理系出身=理系脳?笑
です。
これは子供によって一概に言えないので、参考にしてくれると嬉しいです(^^)
1歳・2歳・3歳の目安は何ピース?
パズルは0歳の子にはまだ早い?
そんなことはありません!
ただ、まだ出来ることの個人差も大きい時期。
ボーロなどの小さいものが上手につまめるようになったらパズルの始めどきかもしれません♪
0歳さんは1ピースのかたはめなどがおすすめです(^^)
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↑こちらの商品は、名入れができるのでプレゼントにもおすすめ💖
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パズル好きの息子は、穴に埋め込むタイプ、はめ絵タイプ、どちらも0歳頃からよく触っていました♪(全然できなかったですよ!笑)
アンパンマンのよくばりボックスは、0歳の頃の1番のお気に入りのおもちゃです!
(上の子からずーっと活躍し続ける優れものです👏)
上で紹介したタイプだと、アンパンマン・食パンマン・カレーパンマンがかたはめでできます♪
1歳
だんだんと物が上手につまんだり掴めたりするようになる時期。
1歳では10ピースができれば花丸と言っていいでしょう。
1ピースのはめ絵が上手になったら
次は絵と絵を2枚繋げて完成させるタイプがおすすめです。
カチッとした感覚が癖になって、パズルに興味をもつきっかけになるかもしれません(^^)
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絵が完成することによって、パズルの面白さを実感できるようになるからです。
ジグソーパズルに興味をもたせるために、その子の好きな絵柄を与えてあげると尚良いです。
下の子は車が大好き!!
車のパズルを3ピース、4ピース・・・
と増やしていくうちに、1歳9ヶ月現在、誰の手も借りずに24ピースできるようになりました(^^)
→1歳10ヶ月で88ピースまでできるようになりました!好きな絵柄(車)効果恐るべし・・・!
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好きこそ物の上手なれですね!!
親バカながら、「すごいすごい〜!!」と毎日褒めていますよ♡
2歳
2歳は2〜48ピースが目安となります。
ですが、48ピースできればかなりすごいことだと思いますよ!!
2歳は手の巧緻性もどんどん高まる時期ですので、ジグソーパズルだけでなく
レゴデュプロなどの積み上げ型のブロックに取り組むことも大変おすすめです。
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レゴデュプロは現在2歳・4歳になった我が子もどハマりして、どんどんピースを買い足しています!!
レゴは正直高いので、とりあえずお試しで・・・と思っている方はこちらからスタートでも良いかもしれません。
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ここの会社の製品は互換性バッチリなので、我が家ではこちらの基礎版を使用しています。
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基礎版もセットで買うとすごい作品を作り上げますよ〜〜!!
3歳
3歳以降は興味の幅にもだんだん個人差が出てくるので、得意な子や興味のない子がはっきり分かれてくる頃かと思います。
ですので一概にいえませんが
3歳では10〜100ピースが目安でしょう。
実は
「3歳までに100ピースできれば東大に入れる」
と言われています。
そのくらいパズルは知育効果が抜群に期待できるおもちゃなのですね。
もちろんそれだけで絶対東大合格間違いなし!!とは言えませんが・・・笑
こあらパパは3歳で何ピースできていたかは不明ですが
日本地図のパズルが大好きで永遠にやっていたそうです。
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↑クーポン込みで最安値のお店でした。
3歳になると様々な種類のパズルが楽しめると思うので、色々なものに取り組んでくださいね!
上の子も3歳の今楽しく取り組んでいます(^^)
色分けされているので、ゆっくりですが47都道府県全部できるようになっています。
今後は時間を短くして取り組めるようになるのが目標です!
(1歳の子供はまだ北海道しかできません。ジグソーパズルとは別物なのかもしれないですね笑)
【追記】4歳になった今、コツコツ続けていた結果10分以内でスラスラとできるようになりました✨(4歳0ヶ月頃からできるようになりました!)
くもんの見解
くもんでは、小さい頃からの成功体験を少しずつ重ねていき、ステップを踏んでジグソーパズルに取り組んでいくことを推奨しています。
我が子もくもんのジグソーパズルにはものすごい食いつきを見せています!
小さい頃からやっていると、こんなにもできるようになるのか・・・!
と驚きのピースですね!!!
小さい頃から取り組むとどんどん吸収して伸びてくれそうです(^^)
まとめ
パズルは知育効果がかなり高いおもちゃということができます。
パズルが得意な子は
- 手先が器用
- 集中力がある
- 記憶力がよい
- 想像力豊か
- 観察力がある
- 空間認識能力が高い
子に多いようですが、それらの能力を高めていく効果がパズルにはあると言えるます。
ですので、これらの能力を伸ばしたい!
とお考えの親御さんはぜひパズルを通して一緒に楽しみながら学んでほしいなと思います♪
はじめはうまくできないのが当たり前なので、できなくても決して叱らないでくださいね!
目安のピースは
- 0〜1歳・・・1〜10ピース
- 2歳・・・2〜48ピース
- 3歳・・・10〜100ピース
- それ以降・・・個人に応じて
になります。
あくまでも目安なので、ピース数にとらわれず
親子で楽しく取り組めることが1番です♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
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