小学校の担任はいつ決まる?持ち上がりの可能性や替えてほしいときは?
こんにちは!こあらママです(^^)
そろそろクラス替えや担任の先生がどうなるのか・・・が気になる時期ですよね。
ここでは
・担任の持ち上がりの可能性はあるのか?
・絶対に替えてほしい場合の対策
クラス替えは先生達にとってもドキドキの行事の一つです!
小学校の担任は4月に決まる場合がほとんど
クラス替えのメンバー自体は3月には決まっていることがほぼ決定ですが
担任の決定はその後の4月に決まることがほとんどです。
しかし、注意してほしいのが
担任は決まっていないが、
それぞれの学年の先生の構成自体は3月には決まっていることが多い。
ということです。
それぞれどういうことなのか?
詳しく見ていきましょう!
新しいクラスのメンバー(児童・生徒)は3月には決まっている
クラス替えを決めるのは誰か?
というと、主に決めるのは現在の学年の担任と学年の先生です。
担任が大まかに振り分けたものを、組み合わせを考えながら話し合って決めます。
小学校はクラスでいる時間が長いため、担任がその子達の性格や気質をよく理解してるからですね!
現在の担任が3月31日まで担任という括りなので
責任をもって最後クラス分けまでして1年度の業務完了!ということになります。
もう同じメンバーで授業はできないんだな・・・と思うと悲しい気持ちになることも多々ありました。
いいクラスの場合、担任もクラス替えをしたくないというのが本音です。
でもそういうわけにいかないのが現状です。。
各学年の担当メンバーは決まっているが、担任の決定は4月
4月は子供にとっても先生にとってもドキドキの月です。
なぜかというと、人事異動があるからです。
前もってどんな先生が来るのか?
何年生を担任していた経験が多いのか?
などの前情報は決まるが、実際に新しく学校に赴任するまでは噂はあくまでも噂でしかありません。
その先生の人柄も、実際に会って話してみるまではわかりません。
大体3月の末には〇〇先生は○年生の担任というのは決まっていますが
細かくどのクラスをもつというのは決まっていません。
実際に人事異動が完了し、持ち上がりの先生やよくその学年を知っている先生達で話し合い、
このクラスには〇〇先生が向いているかな
などの話し合いも元に決められることが多いです。
(⚠️1クラス並行の学校の場合などはこの場合の限りではありません)
先生は持ち上がりの人が1人はいる可能性が高い
本当に学校や学年によって雰囲気も違うので一括りにしていうことはできませんが、大抵の場合その学年を知っている先生が持ち上がってくれると安心しますよね。
それは保護者にとっても子供にとっても先生にとってもみんな同じです。
場合によっては誰も持ち上がりたくないような荒れた学年であることもあると思いますが、そんな学年こそ責任をもって誰かしら(特に力のある先生)が持ち上がることが多いです。
それ以外にも先生達の家庭の事情や本人の事情など、様々な理由を元に学年のメンバーは構成されていきます。
低学年・中学年・高学年、どんな先生達によって構成されるの?
低学年の場合
低学年の場合は1年生と2年生で雰囲気はかなり変わります。
1年生の場合は何もかもが初めてですので、当然先生が手取り足取り教えてあげなくてはなりません。
ですので初任の先生がもつことは少ないでしょう。
2年目以降の先生がもつことは多いにあり得ますが、1年生の場合低学年の担任に慣れた先生が1人はいることが多いです。
2年生は学校生活にも慣れ、1年生よりも様々な面でしっかりしてきているので、まだ担任に不慣れな先生や初任の先生が入る場合が多いです。
ですがそのサポートという意味でも、ある程度経験のある先生も1人は入ることが多いです。
中学年の場合
小学校の中学年にあたる3・4年生はギャングエイジを呼ばれます。
※ギャングエイジ…子供達が少人数のグループをつくり、一緒に遊んだり時には親や先生に対して反発したりするようになる時期
理科や社会といった新しい活動も始まりますし、クラブ活動や委員会活動も始まります。
ですが学校のこと自体は慣れているし、まだまだ純粋な子供達も多いです。
進路に関する相談もまだ必要ない場合が多いですし、人間関係も複雑になり始めるものの高学年ほどの複雑さはない場合が多いです。
そのため初任の先生が入ることや子育て中の先生が入ることも多い学年です。
筆者も初任は中学年からでした!
高学年の場合
高学年の場合は宿泊行事があることが多いので、小さなお子さんを育てている家庭や、体力面で厳しい先生などは高学年の担任にならないことが多いです。
中学年でいい関係を築いていたけれど、そういった事情があって持ち上がれない場合もあります。
更に高学年になると学校行事に関わることが多くなったり、進路のこと、友人関係のことなど複雑化することが増えます。
ですので高学年は初任の先生が任されることは他の学年に比べて少な目です。
しかし現在は教員不足ですので、2年目以降の元気な先生からはどんどん任されるようになってくる学年です。
高学年はたくさん行事もあって楽しい学年です(^^)!
一緒に盛り上がってくれるような先生にあたるととても楽しいと思います!
(ここでいう初任の先生とは、正規新採用1年目のことです。臨時職員の経験が豊富で、何回も担任をしたことがある場合、正規新採用1年目でも高学年の担任になることは大いにあり得ます。)
この担任だけは嫌だ・・・そんな時は事前に相談しよう
去年はこの担任で最悪だった!
この先生とは、どうしてもうちの子は相性が悪いみたいだ・・・
そんなことありますよね(^^;)
先生も子供もお互いに人間ですので、当然相性があります。
ですので、そんな場合は担任が決まる前の3月までにぜひ相談してみてください!
相談する相手は管理職や学年主任などに
今の担任が嫌なので、持ち上がらないでください・・・なんて直接本人に相談できないですよね😂
先生達も人間ですので、面と向かって「この先生のこんなところが最悪なので来年度は変えてください!」
などと言われるとかなりメンタルは傷つきます・・・
その場合、管理職(校長・教頭など)や学年主任にそれとなく相談してみましょう!
管理職は学校の中と外を繋ぐ窓口ですし、完全に要望は受け入れてもらえないかもしれませんが耳に入れておくことでかなりの効果は期待できると思います。
ただ、絶対この先生でお願いします!!
は要望を聞いているとキリがないので、無理だと思っていいでしょう。
【まとめ】担任が決まるのは4月、要望も場合によってはできます!
小学校の場合、新しいクラスの構成自体は3月までに決まっていることがほとんどですが、担任自体は4月に決まるということがわかりました(^^)
持ち上がりになる先生が多い場合も少ない場合もありますが、
ほとんどの先生も保護者と同じ思いで
学校に楽しんで通ってほしい
という思いは共通だと思います。
その中でも相性はありますから、どうしても・・・という場合はぜひ管理職や学年主任に相談してみてくださいね!
恵まれた環境で学校生活が送れることを願っています♪
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